CJCAFEではチリを作る原料のスパイス、チリシーズ二ングの配合から行っています。
おそらくそれは日本国内では唯一ではないでしょうか?
それは、アメリカ南部のナバホ族(インディアン)のおばさんに郷土料理として教えて頂きました。ただ、その時に料理として頂いたものは、貧しいナバホの品祖な料理で消しておいしい料理とはいえるものではありませんでした。豆ばかりでお肉などはほとんど入っていませんでした。
ただ、調合するパウダーが素晴らしくこれをアレンジして日本のチリコンカンや、沖縄の金武町発祥のタコライスを上回る美味しい物を開発できる!そう思いました。
私が、このチリパウダーに物凄くこだわるのは理由があります。
CJCAFEはご存知の方も沢山いらっしゃいますでしょうが、Cobra Jet CAFEの略で
FORDやSHELBYにちなんだ車に関係するCAFE&BARであるからです。
特にキャロルシェルビーというSHELBYの創設者の歴史的ヒストリーにもあこがれがあります。
1964年当時FORDは、ルマン耐久レースでフェラーリにどうしても勝つことが出来ず、GT40のチューニングアップをSHELBYに託しました。
1966年にSHELBYが手掛けたGT40 Mk2によってルマンでFORDを優勝に導いた歴史があります。
アンチフェラーリ、アメリカの車でフェラーリを負かすという事は、モータースポーツのみではなく、まだ歴史の浅い文化のアメリカではヨーロッパに追いつき追い越したという影響力がありました。
そのキャロルシェルビー氏がサイドビジネスで手掛けていたのがシェルビーチリというチリシーズ二ングの販売でした。
彼のトレードマークのテンガロンハットをパーッケージにもデザインしてあります。
そして1970年代より発売されていたそのパウダーはCJCAFEにもあります。写真の左側の紙袋の物がそうです。
現代でも販売していて、新しいのは右側の四角い箱の物で、アメリカのスーパーなどで今でも販売されています。
シェルビー氏がアメリカでしたことを、日本でも(需要が在る、無し、関係なく)作ってみたかったのです。
シェルビー氏は5年前に他界してしまいましたが、彼の残してくれた車や、サインはCJCAFEに大切に保管されています。
そんな想いからのCJチリシーズ二ングでした。
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=search-alias%3Daps&field-keywords=CJCAFE